⑰ 殺された百近くの死体はトラックで運ばれ、真夏のまっ昼ま、原っぱにけおとされました。
とびたてぬほどふとったくそヘビが死人のからだをおそい、夜は夜でうえた犬が鼻をならして死体にすりよりました。
このようにして、雨にあたり、風にさらされて、一日一日とからだがくさって
地面にすわれ
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ていったのです。