佐藤菜生
・日本の加害的側面も伝え続け、二度と戦争を起こさないという思いを持つことが平和な世界にするためにも必要なのではないか。
・このような事件を忘れないために、慰霊碑や共楽館址の文章を後世に伝えることが重要である。
・事件が起こったその場所に赴き、情景を考えたり、当時のことを思ったりすることができて良かった。
佐々木ののは
・加害で見ると自分自身がそのようなことを繰り返してはいけないとの想いをもつような気がした。
・この場所で苦しみながら生きていた人か助けてもらえなかった。
・亡くなった方々一人一人にも人生があり、それを日本人が奪ってしまった。
・加害の側面から見ることの大切さを知ることが出来た。
高野龍乃介
・実際に落盤で犠牲になった朝鮮人や蜂起した中国人が虐待された場所で説明を聞くと現場の臨場感を肌で感じることができた。
・太平洋戦争では日本が加害者の立場に立っていたことを子どもたちに伝える必要があると考える。
・劣悪な環境の中での強制労働、虐待の事実から平和とは何なのかを考えてもらいたい。
遠藤直樹

・非常にリアルで痛ましいものとして胸に迫ってきた。リアルに感じることができた。
・授業づくりの重点
 ①現在と未来に生かす教訓として
 ➁人権教育の強化も取り入れたい
 ③現地学習の活用
・写真や資料で説明され、とても分かりやすかった。

佐藤論佳
・自分の足で花岡事件を時系列で辿る学習はなかなか体験できない貴重な時間だった。
・内務省の指示事項は中国人労働者を軽視。加害の歴史として国の方針が記録に残っていることに憤りを感じた。
・「悲惨な歴史を繰り返さないためにも語り継がねばならない」と覚悟して碑や記録を残してくれた先人の思いがあってこそだと思った。
・日本が加害側となった事実を知ってもらうことを忘れてはいけない。